ボルネオ森と人の関係誌
著者
書誌事項
ボルネオ森と人の関係誌
春風社, 2020.3
- タイトル別名
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Borneo
ボルネオ : 森と人の関係誌
- タイトル読み
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ボルネオ モリ ト ヒト ノ カンケイシ
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注記
博士学位請求論文 (京都大学, 2014年) に加筆修正を加えたもの
参照・引用文献: pvi-xxii
内容説明・目次
内容説明
ボルネオ島・サラワク州のロングハウスに暮らす「森の民」。交易の時代から植民地支配を経て、出稼ぎ、先住民運動、国立公園設立による観光業の隆盛まで—住民たちは周囲の勢力との関係のなかで、生き抜いてきた
目次
- 森と人が織りなす時空間へ
- 第1部 森の総合商社—交易拠点としてのロングハウス・コミュニティの形成(海洋交易を支えた森林資源;起源・移動・戦闘—動乱の森を生き抜く人びと;後背地の交易拠点;「流域社会」という森の社会空間;第1部のまとめ)
- 第2部 拡大するロングハウス・コミュニティ、縮小する社会空間(ロングハウスの空間、国家の空間;国立公園と生きる—流域の勢力図転換を生き抜く;森で食べる、森を食べる;先住民運動の光と影—「先住民」プナン人をめぐる葛藤)
- 森と人がつくるロングハウス
「BOOKデータベース」 より