牛疫 : 兵器化され、根絶されたウイルス
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牛疫 : 兵器化され、根絶されたウイルス
みすず書房, 2020.5
- タイトル別名
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The rinderpest campaigns : a virus, its vaccines, and global development in the twentieth century
兵器化され根絶されたウイルス
- タイトル読み
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ギュウエキ : ヘイキカ サレ、コンゼツ サレタ ウイルス
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注記
原著 (Cambridge University Press, 2018) の翻訳
参考文献: 巻末pxi-xxiii
内容説明・目次
内容説明
そのウイルスを制御する力を得たとき、人々はそこにさまざまな可能性を見た。ある人々は地球上からの根絶を夢想し国際的な連帯を呼びかけ、ある人々はそれを兵器に変えた。致死性の病原体の最後の世紀を追う。
目次
- 序章 グロス・イル、一九四二年九月
- 第1章 牛疫および疾病制圧のための国際協力の起源
- 第2章 第二次世界大戦における牛疫—GIR‐1
- 第3章 欠乏からの自由—UNRRAの牛疫キャンペーン
- 第4章 発展の仕組み—FAOの牛疫キャンペーン
- 第5章 ふたたびグロス・イルへ—戦後世界の生物戦
- 第6章 牛疫根絶
「BOOKデータベース」 より