ものがたり茶と中国の思想 : 三千年の歴史を茶が変えた

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ものがたり茶と中国の思想 : 三千年の歴史を茶が変えた

佐野典代著

平凡社, 2020.3

タイトル読み

モノガタリ チャ ト チュウゴク ノ シソウ : サンゼンネン ノ レキシ オ チャ ガ カエタ

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注記

参考資料: p222

内容説明・目次

内容説明

「茶酔」という言葉がある。古来、中国人は羽化登仙の気分を味わわせてくれるお茶を求めて、あらゆる工夫を凝らしてきた。そんな茶の味や香りを通して、中国人は「命」をどう捉えたか、思想はどう変遷してきたのかをひもとく、芳醇なものがたり。

目次

  • その1 皇帝献上茶と不老不死
  • その2 茶の裾野を広げた左遷文士たち
  • その3 一滴に現れる茶の命
  • その4 「味のない味」の茶の味と黒い茶碗
  • その5 「色のない色」の茶の色
  • その6 魂も酔う岩茶の誕生
  • その7 茶王・大紅袍はつらいよ
  • その8 地球の骨には味がある
  • その9 茶商人と日陰の女
  • その10 茶葉の声を聴き、重味求香

「BOOKデータベース」 より

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