国際通貨体制の論理と体系
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国際通貨体制の論理と体系
法律文化社, 2020.6
- タイトル読み
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コクサイ ツウカ タイセイ ノ ロンリ ト タイケイ
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内容説明・目次
目次
- 第１部 国際通貨範疇の定立とポンド体制（「利子生み資本・信用論」から国際通貨範疇へ；流通必要貨幣量、再生産表式、信用創造；外国為替、国際通貨、ポンド体制；両大戦間期のポンドとドル）
- 第２部 ドル体制（ドル体制の前史としのＩＭＦ体制；基軸通貨ドルと国際信用連鎖（１９７１〜１９９７年）—ドル体制の論理と体系（１）；対米ファイナンス（１９９８〜２０１８年）とドル体制の総括的把握—ドル体制の論理と体系（２）；対米ファイナンスにおける日本と中国の差異；ドル体制下の日本と中国；経常収支、金融収支とマネーストック）
- 第３部 ユーロ体制（ユーロ体制の成立とその基本的性格；ユーロシステムの国債等購入政策（ＰＳＰＰ）について；ユーロ地域の国際収支とドイツの国際収支について—欧州におけるドイツの比重の高まり、および対米ファイナンス）
- 現代国際通貨体制の今後
「BOOKデータベース」 より