社会的うつ : うつ病休職者はなぜ増加しているのか

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社会的うつ : うつ病休職者はなぜ増加しているのか

奥田祥子著

晃洋書房, 2020.4

タイトル読み

シャカイテキ ウツ : ウツビョウ キュウショクシャ ワ ナゼ ゾウカ シテ イルノカ

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注記

参考文献: 巻末p7-11

内容説明・目次

内容説明

うつ病休職者の8割強が真の病ではなかった—。うつ病休職者の増加は、病そのものの広がりではなく、社会的要因の影響を受けた「社会的うつ」の存在が関係しているのではないか。「社会的うつ」から企業と働く人々を救う処方箋。

目次

  • 序章 「社会的うつ」とは
  • 第1章 日本におけるうつ病をめぐる状況
  • 第2章 抗うつ薬とうつ病患者増
  • 第3章 うつ病の操作的診断
  • 第4章 メディア報道の影響力
  • 第5章 うつ病休職者の社会的要因の探索—インタビュー調査から
  • 第6章 うつ病休職者の社会的要因の検証—ケース開発による再診断から
  • 終章 「社会的うつ」のない社会に向けて

「BOOKデータベース」 より

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