高峰秀子との二十年
著者
書誌事項
高峰秀子との二十年
(草思社文庫, [さ4-1])
草思社, 2020.4
- タイトル読み
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タカミネ ヒデコ トノ ニジュウネン
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注記
2011年に新潮社より刊行された「高峰秀子との仕事1:初めての原稿依頼」「高峰秀子との仕事2:忘れられないインタビュー」を合本して改題し、文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
『高峰秀子との仕事』1と2を合わせた大冊の貴重な記録。最初のインタビューの依頼から始まり、不思議な偶然から養女となり、最期を看取った日まで、二人の間に育まれた「心の交流」を、その間に生み出された仕事を通して浮かび上がらせた力作。大女優自身のエッセイ、文章、対談、ロングインタビューなども多数収めて、読みごたえ満点の作品。秘蔵写真多数収載。
目次
- 母・高峰秀子の死—まえがきに代えて
- 初めての原稿依頼
- ハワイからの贈り物
- 初めて会った日
- 大反響となった記事
- 初めての撮影
- 二十二年ぶりの連載実現
- 生涯の恩人となる
- 高峰秀子が乗り移る
- “はらわた”と虚心坦懐
- 写真集「女優 高峰秀子」が教えてくれたもの
- 知ることと認識と
- 矛盾する二つの思い
- 高峰さんが授けてくれたもの
- 一期一会
- 人生の後始末 いよいよ本格化
- 人生の後始末 そのダイナミズム
- 美しさの意味
- 迷惑な訪問者と高峰の真骨頂
- 大女優の魂の言葉
- 始末のいい女性
- 生きること
「BOOKデータベース」 より