西洋中世の正義論 : 哲学史的意味と現代的意義
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西洋中世の正義論 : 哲学史的意味と現代的意義
(龍谷叢書, 51)
晃洋書房, 2020.5
- タイトル読み
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セイヨウ チュウセイ ノ セイギロン : テツガクシテキ イミ ト ゲンダイテキ イギ
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注記
参考文献: 巻末p7-22
内容説明・目次
目次
- プラトン『国家』における二つの正義
- アリストテレスの正義論—人間の中心的な能力と国家
- 古代末期の正義論—ストア派とプラトン主義の場合
- アウグスティヌスの正義論
- アンセルムスにおける「義」について
- 西洋一三世紀の正義論—iusとlexから考える
- トマス・アクィナスによる広義の正義論
- フォンテーヌのゴドフロワの正義論—一般的徳としての正義
- スコトゥスにおける自由・平等・友愛
- すべての徳の基底となる「法の正義」の在り方—トマス・アクィナスとジャン・ビュリダン
- 初期近世道徳哲学とスピノザの正義概念
- 宇宙市民の可能性について
「BOOKデータベース」 より