全体史へ《山口啓二の仕事》 : 読む解く学ぶ日本近世史
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書誌事項
全体史へ《山口啓二の仕事》 : 読む解く学ぶ日本近世史
山川出版社, 2020.5
- タイトル別名
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Learning from the work of post-war historian Yamaguchi Keiji
Towards total history : the work of Yamaguchi Keiji
全体史へ山口啓二の仕事 : 読む解く学ぶ日本近世史
- タイトル読み
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ゼンタイシ エ ヤマグチ ケイジ ノ シゴト : ヨム トク マナブ ニホン キンセイシ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏, 英文要旨による
山口啓二主要著作解題: 巻末p10-11
参考文献: 巻末p12-14
山口啓二略年譜: 巻末
内容説明・目次
内容説明
いま、日本近世史研究をリードした山口啓二の仕事から、全体史への眼差しと方法を学ぶ。古典となる二つの論文を読み解き、歴史資料への向き合い方や、民衆の視座から日本近世の全体史をみとおす研究法を学び、いま取り組むべき新たな課題を考える。
目次
- 1部 山口啓二を読む(近世初期秋田藩における鉱山町—院内銀山を中心に;秋田藩成立期の藩財政)
- 2部 史料を読み解く(解説1 梅津政景日記について;解説2 院内銀山について;史料研究ノート1 院内銀山町の商いと町定;史料研究ノート2 「領内の上方」と年貢米処理)
- 3部 山口啓二に学ぶ(院内銀山の都市社会史研究に学ぶ;藩政史研究の原点)
「BOOKデータベース」 より