座右の世阿弥 : 不安の時代を生き切る29の教え
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座右の世阿弥 : 不安の時代を生き切る29の教え
(光文社新書, 1070)
光文社, 2020.6
- タイトル読み
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ザユウ ノ ゼアミ : フアン ノ ジダイ オ イキキル 29 ノ オシエ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
世阿弥(一三六三?〜一四四三?)は、室町時代に活躍した能楽師で、日本を代表する演劇人でもある。高尚で近寄りがたい印象もある能だが、当時は多くの人に愛された一大エンタテインメントだ。その世阿弥が残した『風姿花伝』『花鏡』は、現代のビジネスや、私たちの人生にも役立つ数々の「名言」が満載の指南書である。「座右」シリーズ最新作は、世阿弥の言葉を、今日的なわかりやすい表現でお届けする。世阿弥は、いつも先の見えない不安と闘っていた。だから、今を生きる私たちが携えるべき言葉となった。世阿弥の言葉は古びない。むしろ現代的で、未来的ですらある。そのエッセンスにぜひ触れてほしい。
目次
- 第1章 心をつかむ(マンネリを打破する;目新しい自分を探す ほか)
- 第2章 空気を読む(自己客観視する;余力と余裕の極意を知る ほか)
- 第3章 上達を極める(思い込みにとらわれない;肚の声を訊く ほか)
- 第4章 競争を生き抜く(同じ土俵で戦わない;新たな価値を生み出す ほか)
- 第5章 人生を生き切る(「時分の花」を知る;「勝負どころ」を意識する ほか)
「BOOKデータベース」 より