近現代史からの警告
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書誌事項
近現代史からの警告
(講談社現代新書, 2572)
講談社, 2020.6
- タイトル読み
-
キンゲンダイシ カラ ノ ケイコク
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内容説明・目次
内容説明
時代の転換期に学べきこと。7つの視点から捉える、日本近現代史の真髄。
目次
- はじめに—歴史の「警告」を読み取るために
- 第1章 日本が「わずか十四年」で壊滅した理由—近現代史は「十四年周期」で動く1
- 第2章 高度経済成長は「戦争と表裏一体」だった—近現代史は「十四年周期」で動く2
- 第3章 明治日本は「軍事国家」の道を選んだ—明治国家の四つのモデル
- 第4章 戦前の日本はなぜ「軍事学」を軽視したのか—天皇と軍事権力
- 第5章 「空白の皇位」五年間の意味—大正末期の特殊な時代
- 第6章 日本の「ファシズム体制」はいかにして形成されたか—「三段跳び理論」と「因果史観」
- 第7章 新型コロナはファシズムを呼ぶか—「スペイン風邪」との戦いから学ぶべき教訓
「BOOKデータベース」 より