書誌事項

地図とグラフで見る第2次世界大戦

ヴァンサン・ベルナール, ニコラ・オーバン著 ; 太田佐絵子訳

原書房, 2020.5

タイトル別名

Infographie de la Seconde Guerre mondiale

タイトル読み

チズ ト グラフ デ ミル ダイ2ジ セカイ タイセン

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注記

原著 (Perrin, c2018) の翻訳

監修: ジャン・ロペズ

データデザイン: ニコラ・ギルラ

内容説明・目次

内容説明

本書は4部形式で、石油供給のバランス、歩兵師団とは何かといった53の主要テーマを取り上げ、バルバロッサ作戦や、ヨーロッパにおける連合軍の兵站、アメリカ軍の太平洋戦域奪回、ナチの強制収容所のシステム、自由フランス軍の波乱に満ちた戦歴、民間人と戦闘員の損失など、第2次世界大戦のあらゆる内容を、わかりやすく圧倒的なグラフィックで表現している。私たちの目を開かせ、知識を更新する「見たことのないような」第2次世界大戦の記録である。

目次

  • 1 物資と兵員(ヨーロッパにおける民主主義の敗北;経済力;9人にひとりが動員;石油の方程式;兵器生産の比較;労働力の確保;戦時中のイギリス帝国;レンドリース法による、アメリカから連合国への物資供給;ナチス・ドイツによるヨーロッパからの略奪;連合国の会議、戦後の世界にむけての準備)
  • 2 兵器と軍隊(戦争を取りしきる最高司令官;歩兵師団—作戦の基本編成単位;大砲、北欧の雷神トールの鎚;機甲師団の分析;ソ連の戦車群、もうひとつの解決策; ほか)
  • 3 戦闘と作戦(中国、知られざる連合国;ポーランド侵攻;フランスの戦い;バトル・オブブリテン;日本の攻勢 ほか)
  • 4 損失と断層(民間人と戦闘員の損失;ドイツでの戦闘員の損失;ソ連での戦闘員の総ン室;ナチの強制収容所システム;ホロコースト;ナチ新欧州秩序の中での対独協力;ヨーロッパ占領地域での抵抗;フランスのレジスタンス;大戦後のヨーロッパ人々の強制移住;戦争の経済的損失;マンハッタン計画—破壊;ヨーロッパでの冷戦の萌芽;植民地の揺らぎ—植民地帝国に亀裂が生じるとき)

「BOOKデータベース」 より

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