鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。
著者
書誌事項
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。
(新潮文庫, 11314,
新潮社, 2020.7
- タイトル別名
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鳥類学者だからって鳥が好きだと思うなよ
- タイトル読み
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チョウルイ ガクシャ ダカラッテ トリ ガ スキ ダト オモウナヨ
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注記
2017年刊に「西之島・淤能碁呂絵巻」を収録し、文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
鳥類学者、それは神に選ばれし存在である。スマートな頭脳に加え、過酷なフィールドについでも出張できる体力が必要なのだから。かわいいメグロからの採血。噴火する孤島への上陸。ある日は吸血カラスの存在に驚き、ある夜は蛾の襲来に震え…。美女たちよ、わたしに近づくな。やけどするぜ。生き物を愛する人にも、そうでもない人にも、絶対に楽しめる、汗と笑いの自然科学エッセイ。
目次
- 第1章 鳥類学者には、絶海の孤島がよく似合う
- 第2章 鳥類学者、絶海の孤島で死にそうになる
- 第3章 鳥類学者は、偏愛する
- 第4章 鳥類学者、かく考えり
- 第5章 鳥類学者、何をか恐れん
- 第6章 鳥類学者にだって、語りたくない夜もある
- 特別収録 西之島・淤能碁呂絵巻
「BOOKデータベース」 より