明け方の若者たち
著者
書誌事項
明け方の若者たち
幻冬舎, 2020.6
- タイトル別名
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The end of the pale hour
- タイトル読み
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アケガタ ノ ワカモノ タチ
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注記
記述は第3刷 (2020.6) による
内容説明・目次
内容説明
明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った彼女に、一瞬で恋をした。本多劇場で観た舞台。「写ルンです」で撮った江の島。IKEAで買ったセミダブルベッド。フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり。世界が彼女で満たされる一方で、社会人になった僕は、“こんなハズじゃなかった人生”に打ちのめされていく。息の詰まる満員電車。夢見た未来とは異なる現在。高円寺の深夜の公園と親友だけが、救いだったあの頃。それでも、振り返れば全てが美しい。人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚。
「BOOKデータベース」 より