小倉城と城下町
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小倉城と城下町
海鳥社, 2020.6
- タイトル読み
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コクラジョウ ト ジョウカマチ
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注記
「小倉城と城下町」関連年表: p218-223
参考文献: p227-230
内容説明・目次
内容説明
「九州咽喉の地」に築かれた名城の全容。毛利元就に始まり、細川忠興、そして小笠原氏と時の統治者たちが築き上げた小倉城と城下町。全国でも珍しい「唐造り」の天守、広大な「惣構」を有する城郭は名城と讃えられた。幕末には自焼の憂き目に遭い、明治以降は軍用地となりながら、昭和三十四年に天守が再建。最新の調査・研究成果をもとに四五〇年の歴史を辿る。
目次
- 第1部 小倉城の歴史(小倉城の位置と構造;戦国時代の小倉城—毛利勝信時代まで;江戸時代の小倉城1—細川氏の時代;江戸時代の小倉城2—小笠原氏の時代;近代の小倉城;現代の小倉城)
- 第2部 城内の変遷(天守;本丸・北ノ丸・松ノ丸;二の丸;新馬場・御花畑;三ノ丸;御下屋敷・御下台所ほか;堀・石垣・土塁・門・櫓)
- 第3部 城下町の変遷(西曲輪;東曲輪;帯曲輪;近代・現代の城下町)
- 第4部 城下町と交通(口門・道・橋;船溜)
「BOOKデータベース」 より