小学校「超管理教育」の実態 : だれも「おかしい」と言わない
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小学校「超管理教育」の実態 : だれも「おかしい」と言わない
寿郎社, 2020.4
- タイトル別名
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だれも「おかしい」と言わない小学校<超管理教育>の実態
小学校超管理教育の実態 : だれもおかしいと言わない
- タイトル読み
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ショウガッコウ チョウ カンリ キョウイク ノ ジッタイ : ダレモ オカシイ ト イワナイ
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内容説明・目次
内容説明
増え続ける“登校拒否”と“特別支援学級”、心の病で休職、「やってられない」と退職する教員たち…終わりなき“学力競争”が教育現場をここまで荒廃させている。2019年まで小学校教員を務めた著者が、安倍政権下での国家主義に基づく“超管理教育”の危うさを訴え、さまざまな角度から“学び”の本質を問い直した、教師・保護者必読の書。
目次
- 第1章 四〇年で小学校教育はこんなに変わった(“七五三教育”の時代;“ゆとり教育”の時代;「日の丸・君が代」論争について;二〇一一年の大転換)
- 第2章 知られざる小学校の行事と驚きの教育内容(小学校の三大行事と自治的諸活動;無理難題だらけの「学び」;現在の「学び」をまとめてみると)
- 第3章 日本の教育史から「学び」を考える(前近代の教育;近代の教育;戦後教育)
- 第4章 ブラック化する現代教育(教育制度はどう変えられたか;「学び」の内容がどう変えられたか)
- 第5章 保護者に知っておいてもらいたいこと(終わりなき「点数学力」戦争;保護者には批判力が必要)
「BOOKデータベース」 より