毒 : サリン、VX、生物兵器

書誌事項

毒 : サリン、VX、生物兵器

アンソニー・トゥー [著]

(角川新書, [K-323])

KADOKAWA, 2020.7

タイトル別名

毒 : サリンVX生物兵器

タイトル読み

ドク : サリン VX セイブツ ヘイキ

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

今の日本では、生物兵器に耐えられない—。テロ・戦争での使い方から防衛先進国の守り方まで、毒性学の世界的権威が明かす「最も恐れられる兵器」の実態。そして、今後の日本が取るべき方針とは、一体どのようなものなのか?緊急寄稿「新型コロナウイルスの病原はどこか」も収録!

目次

  • 第1章 テロと毒—アメリカの炭疽菌テロ・オウム真理教のVX殺傷事件(理想的な生物兵器;予想できなかった生物テロ ほか)
  • 第2章 戦争と毒—イラン‐イラク戦争・日華事変(最後の切り札、毒ガス;戦争の背景 ほか)
  • 第3章 化学兵器について—サリン・VX・ノビチョク(神経ガス・サリンの誕生;2週間毒性を維持するVX ほか)
  • 第4章 生物兵器と毒素兵器—ヘビ毒・ボツリヌス菌・遺伝子工学(生物兵器が狙うのは人だけではない;死亡率が高いほど優れた兵器なのか ほか)
  • 第5章 各国の現状と防衛体制—中国・スイス・アメリカ・スウェーデン(アメリカの兵器事情;アメリカが中国にしたお願い ほか)

「BOOKデータベース」 より

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