昭和史七つの謎と七大事件 : 戦争、軍隊、官僚、そして日本人

書誌事項

昭和史七つの謎と七大事件 : 戦争、軍隊、官僚、そして日本人

保阪正康 [著]

(角川新書, [K-324])

KADOKAWA, 2020.7

タイトル別名

太平洋戦争、七つの謎 官僚と軍隊と日本人

日本を変えた昭和史七大事件

昭和史七つの謎と七大事件 : 戦争軍隊官僚そして日本人

タイトル読み

ショウワシ ナナツ ノ ナゾ ト 7ダイ ジケン : センソウ グンタイ カンリョウ ソシテ ニホ ンジン

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

『太平洋戦争、七つの謎 官僚と軍隊と日本人』(角川書店 2009.12)と『日本を変えた昭和史七大事件』(角川書店 2011.3)を合本にし、改題の上、加筆修正したもの

巻末『太平洋戦争、七つの謎 官僚と軍隊と日本人』の表記が誤植のものもあり: 『太平洋戦争、七つの謎 官僚と軍隊と日本』

内容説明・目次

内容説明

昭和は、人類史の縮図である。戦争、敗戦、占領、独立。そして指導者、官僚、メディアの腐敗!!責任を取らない指導者と官僚、煽るマスコミに騒ぐ国民の構図は、令和になっても健在だ。ゆえに、昭和史に立ち返る必要がある。五・一五に二・二六事件、太平洋戦争、新憲法制定、60年安保闘争、三島事件、ロッキード事件。昭和史研究の第一人者が、歴史の転機となった戦争と事件を解き明かす!!

目次

  • 第1部 太平洋戦争、七つの謎(誰が開戦を決めたのか?;戦時下の国民は戦争をどう捉えていたのか?;山本五十六はなぜ前線に行って死んだのか?;なぜ人を武器にする戦術が生まれたのか?;日本の軍事指導者たちの廃線の理由;誰が終戦を決めたのか?;もし本土決戦が行われていたらどうなっていたのか?)
  • 第2部 日本を変えた昭和史七大事件(五・一五事件のもうひとつの顔;青年将校たちの精神と二・二六事件;太平洋戦争・「誤謬の東條首相」と閣僚;占領初期・日本国憲法制定と日本の官僚たち;戦後派世代の生理的嫌悪感と六〇年安保闘争;三島事件と戦後社会の不可視空間;田中角栄元首相逮捕という政争・ロッキード事件)

「BOOKデータベース」 より

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