帝国軍人 : 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる
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書誌事項
帝国軍人 : 公文書、私文書、オーラルヒストリーからみる
(角川新書, [K-325])
KADOKAWA, 2020.7
- タイトル別名
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帝国軍人 : 公文書私文書オーラルヒストリーからみる
- タイトル読み
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テイコク グンジン : コウブンショ シブンショ オーラル ヒストリー カラ ミル
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
ブックガイド: p281-294
内容説明・目次
内容説明
大日本帝国陸海軍の将校・下士官兵は戦後に何を語り残したのか?戦後も陸軍はヤマタノオロチで、海軍は双頭の蛇の組織構造だったこと、瀬島龍三が報告を握りつぶした話が漏れた経緯に、松井石根の「陣中日記」改竄をつきとめた舞台裏をはじめ、陸海軍の秘話が明かされる。そして、日本軍の文書改竄問題から、証言者なき時代にどう史資料と向き合うかに至るまで、直に証言を聞いてきた二人が語りつくす!!
目次
- 序章 帝国軍人との出会い
- 第1章 作戦系と情報系—陸軍編1
- 第2章 陸軍はヤマタノオロチ—陸軍編2
- 第3章 連合艦隊と軍令部—海軍編1
- 第4章 海軍は双頭の蛇—海軍編2
- 第5章 日本軍の文書改竄—史料篇1
- 終章 公文書、私文書、オーラルヒストリー—史料編2
「BOOKデータベース」 より