青山二郎 : 物は一眼人は一口
著者
書誌事項
青山二郎 : 物は一眼人は一口
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2020.7
- タイトル読み
-
アオヤマ ジロウ : モノ ワ ヒトメ ヒト ワ ヒトクチ
大学図書館所蔵 件 / 全169件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p347-350
青山二郎略年譜: p355-361
内容説明・目次
内容説明
青山二郎(一九〇一〜一九七九)古陶磁鑑賞家・装幀家・文筆家。十代から毎月小遣い五百円(時価一二五万円)を貰い、骨董を買い漁り、飲む打つ買うの放蕩に耽った。そして、柳宗悦との民芸運動、北大路魯山人との出会い。「青山学院」の校長として小林秀雄、白洲正子、河上徹太郎、中原中也などの面々との交流。この交流は、美を追い求めた求道者としての生涯にいかに関わったのか、その全貌に迫る。
目次
- 序章 畸人ありき
- 第1章 骨董修業
- 第2章 柳宗悦の教え
- 第3章 新たな世界の開拓
- 第4章 柳宗悦との訣別
- 第5章 青山学院の校長
- 第6章 青山二郎と小林秀雄
- 第7章 青山二郎の美術評論
- 第8章 戦後の多彩な作家活動
- 第9章 青山二郎の眼
「BOOKデータベース」 より