伝説の「サロン」はいかにして生まれたのか : コミュニティという「文化装置」

書誌事項

伝説の「サロン」はいかにして生まれたのか : コミュニティという「文化装置」

増淵敏之著

イースト・プレス, 2020.6

タイトル別名

伝説のサロンはいかにして生まれたのか : コミュニティという文化装置

タイトル読み

デンセツ ノ「サロン」ワ イカニ シテ ウマレタ ノカ : コミュニティ ト イウ「ブンカ ソウチ」

大学図書館所蔵 件 / 63

注記

主な参考文献・サイト: p226-231

内容説明・目次

内容説明

集住、同好の士、上京行動、ローカル・ネットワーク、セレンディピティ…。伝説となったサロンから、現代のコワーキングスペースやオンラインサロンまで、ポップ・カルチャーを通して解き明かすクリエイティブ・コミュニティ論。

目次

  • 第1章 「サロンの磁力」と「人的ネットワーク」(伝説となった「トキワ荘」「大泉サロン」;コミックマーケットを生んだサークル「迷宮」;ヤマハが創ったローカル基盤と「ポプコン」;「芸大」という場と映画監督の登竜門「PFF」)
  • 第2章 「都市」が育む文化コミュニティ(喫茶店「風月堂」「青蛾」を生み出す新宿文化;「中央線文化」とサブカルチャー;「セントラルアパート」と文化のたまり場)
  • 第3章 現代の「サロン」のゆくえ(「コワーキングスペース」で協創は生まれるか;「オンラインサロン」は現代の文化サロンとなるか)

「BOOKデータベース」 より

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