新型コロナVS中国14億人

著者

    • 浦上, 早苗 ウラガミ, サナエ

書誌事項

新型コロナVS中国14億人

浦上早苗著

(小学館新書, 372)

小学館, 2020.6

タイトル読み

シンガタ コロナ VS チュウゴク 14オクニン

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内容説明・目次

内容説明

「コロナを世界にばらまいた元凶」として批判を浴びる中国だが、14億人もの中国人がどのようにこの未知なるウイルスと対峙したか、その実態は日本ではほとんど知られていない。中国が感染抑制のために講じた対策は、とんでもなくスケールの大きいものだった。「マスクを外すとドローンが警告」「GPSで感染リスクを追跡」「5Gで感染者を遠隔診療」「病院ではロボットが看護師に」そして「ウイルスを故意に拡散したら死刑」…技術と強権と監視を駆使した、異形の大国の異形のコロナ対策ドキュメント。

目次

  • 序章 「コロナ後の世界」に向かう中国人
  • 第1章 5G、AI、ビッグデータでコロナを迎撃
  • 第2章 ウイルスばらまいたら死刑
  • 第3章 リーダーは政治家よりも医師と企業
  • 第4章 グローバル化する“マスク大戦”
  • 第5章 中国から流入した日本のデマ
  • 第6章 コロナとの戦いは続く
  • 終章 早く抜け出した国が新しい世界をつくる

「BOOKデータベース」 より

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