変質する世界 : ウィズコロナの経済と社会
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変質する世界 : ウィズコロナの経済と社会
(PHP新書, 1230)
PHP研究所, 2020.7
- タイトル読み
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ヘンシツ スル セカイ : ウィズ コロナ ノ ケイザイ ト シャカイ
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内容説明・目次
内容説明
コロナショックにより、経済や国際関係、人々の価値観はどのように変質したのか。『シン・ニホン』などの著者である安宅和人氏は、これからのマクロなトレンドを示すキーワードとして「開疎化」を挙げ、解剖学者の養老孟司氏は「ウイルスの心配より、健康で長生きしてもやることがないことのほうが問題」と述べる。経済学者のダロン・アセモグル氏はアメリカで最大の被害が出たことから、かの国の歪みについて解説し、SF小説『三体』の著者である劉慈欣氏は中国人の国民感情を語る。各界の第一人者がウィズコロナの世界を読み解く、傑出した論考15編。
目次
- 第1部 日本と世界の叡智への問い(アジャイルな仕組みが国を救う(安宅和人);野放図な資本主義への警告だ(長谷川眞理子);日本はすでに「絶滅」状態(養老孟司);コロナと大震災の二重苦に備えよ(デービッド・アトキンソン);コロナ時代の米中対決(エドワード・ルトワック) ほか)
- 第2部 ウィズコロナを読み解く(コロナ後の世界を創る意志(御立尚資);政治経済の「免疫力」を備えよ(細谷雄一);コロナ後のグローバル化を見据えよ(戸堂康之);自由と幸福の相克を乗り越えられるか(大屋雄裕);「自粛の氾濫」は社会に何を残すか(苅谷剛彦) ほか)
「BOOKデータベース」 より