去られるためにそこにいる : 子育てに悩む親との心理臨床
著者
書誌事項
去られるためにそこにいる : 子育てに悩む親との心理臨床
日本評論社, 2020.6
- タイトル読み
-
サラレル タメ ニ ソコ ニ イル : コソダテ ニ ナヤム オヤ トノ シンリ リンショウ
大学図書館所蔵 件 / 全49件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
子どもの「問題」には、必ず大切な意味がある。親の言うことを聞かない。困ったクセが直らない。学校に行かない…。いつしか巣立っていく子どもに、親ができること。
目次
- 1 「症状」「問題」をもつ力(お化けに会いたい;ちょっとひと休み—病気や問題行動のメッセージ;SOSを出す方向;子どもが言うことを聞かない—反発することのよいところ)
- 2 親と子の出会いと別れ(怒りの妖精とよばれて;靴をそろえる話;去られるためにそこにいる;カウンセラーも悩む親—巣立っていく子どもを見送る;甘えることをやり直す—「甘え」「退行」の大切な意味)
- 3 学校に行かない、ひきこもる子どもと向き合う(不登校の子どもに、親が家庭でできること;家族はゆっくり変化する;働くことがつらくなる—仕事を休んだ子どもと、親の役割;カウンセリングが「役に立つ」ということ)
「BOOKデータベース」 より