総力戦体制下の「教育科学研究会」 : 生活教育とカリキュラムの再編成

著者
    • 金, 智恩 キム, チウン
書誌事項

総力戦体制下の「教育科学研究会」 : 生活教育とカリキュラムの再編成

金智恩著

六花出版, 2020.7

タイトル別名

総力戦体制下の教育科学研究会 : 生活教育とカリキュラムの再編成

戦時下における教育科学研究会の教育制度改革運動

タイトル読み

ソウリョクセン タイセイカ ノ「キョウイク カガク ケンキュウカイ」 : セイカツ キョウイク ト カリキュラム ノ サイヘンセイ

注記

博士学位論文「戦時下における教育科学研究会の教育制度改革運動」 (お茶の水女子大学) をもとにしたもの

年表: p339-342

参考文献および参考資料: p345-350

内容説明・目次

目次

  • 第1章 一九三〇年代における学制改革論議をめぐる動向—改革方針としての「教育ノ実際化」
  • 第2章 教育科学研究会の成立過程における生活教育論の基盤形成
  • 第3章 国策研究(同志)会と教育研究会・教育改革同志会における研究活動—教育行政機構改革論を中心に
  • 第4章 教育科学研究会の「教育改革案」の特徴—教育改革同志会の「教育制度改革案」との比較
  • 第5章 義務教育年限延長と「教育的保護」の問題—職業指導の再検討及び青年学校義務化に対する批判
  • 第6章 教育科学研究会の大衆青年教育の教育構想
  • 第7章 教育科学研究会の大衆青年の生活設計

「BOOKデータベース」 より

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