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コロナ危機の経済学 : 提言と分析

小林慶一郎, 森川正之編著

日経BP日本経済新聞出版本部 , 日経BPマーケティング (発売), 2020.7

タイトル読み

コロナ キキ ノ ケイザイガク : テイゲン ト ブンセキ

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内容説明・目次

内容説明

大恐慌以来ともいわれる経済ショック。感染拡大を抑制しつつ、どう経済活動を維持できるのか?最適な政策とは?コロナ禍の実態をいち早く解明し、ポスト・コロナの経済・社会を展望する。

目次

  • コロナ危機と日本経済
  • 第1部 今、どのような政策が必要なのか(コロナ危機の経済政策—経済社会を止めないために「検査・追跡・待機」の増強を;コロナ危機の現状、政策対応及び今後の課題—「大いなる制度変化」に向けて;パンデミックにも対応できるセーフティネットの構築;コロナ経済対策について—財政の視点から;第5章 迅速な現金給付と「デジタル政府」の重要性—COVID−19の出口戦略も視野に;コロナ後のグローバル化のゆくえ;新型コロナウイルスと食料安全保障;社会的距離政策・外部性・デジタル技術;コロナ危機で露呈した医療の弱点とその克服;ポストコロナのフューチャー・デザイン)
  • 第2部 コロナ危機で経済、企業、個人はどう変わるのか(感染症のSIRモデルと新型コロナウイルスへの基本戦略;創薬による新型コロナウイルス危機の克服;POSで見るコロナ禍の消費動向;コロナ危機後の行動制限政策と企業業績・倒産—マイクロデータの活用による実態把握;新型コロナ危機による労働市場への影響と格差の拡大;新型コロナウイルスと労働時間の二極化—エッセンシャル・ワーカーの過重労働と日本の働き方改革;コロナ危機と在宅勤務の生産性;文明としての都市とコロナ危機;感染症対策と都市政策;パンデミックの長期的課題—子供への影響を中心に)
  • コロナ後の経済・社会へのビジョン—ポストコロナ八策

「BOOKデータベース」 より

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