パウラ・モーダーゾーン=ベッカー : 初めて裸体の自画像を描いた女性画家
著者
書誌事項
パウラ・モーダーゾーン=ベッカー : 初めて裸体の自画像を描いた女性画家
みすず書房, 2020.7
- タイトル別名
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Paula Modersohn-Becker, oder, wenn die Kunst das Leben ist
パウラモーダーゾーンベッカー : 初めて裸体の自画像を描いた女性画家
- タイトル読み
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パウラ・モーダーゾーン=ベッカー : ハジメテ ラタイ ノ ジガゾウ オ エガイタ ジョセイ ガカ
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パウラ・モーダーゾーン.
2020.7.
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パウラ・モーダーゾーン.
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内容説明・目次
内容説明
子ども、病いをもつ人、老農婦、母と子、花、そして裸の自画像を描き、画家になることと女性であること、母になることの自然を生きようとしたパウラ。短くも大胆な31年の生をたどる、決定版伝記。代表作32点収録。
目次
- ドレスデンの幼年時代 一八七六‐一八八八年
- 伯父のオスカール—一家につきまとう影
- ブレーメンの少女時代 一八八八年四月‐一八九二年四月
- イギリスの叔母の家で—苦しい思いと将来の指針 一八九二年四月‐九月
- ふたたびブレーメンで—教員資格試験 一八九三年一月‐一八九六年三月
- ベルリン—今は全身が眼となっています 一八九六年四月‐五月
- 美術史の中の自覚を持った女性たち—“ベルリン女性美術家協会”
- 色彩への情熱—両親の家との隔たり ベルリン、一八九六年十月‐一八九八年五月
- ジャンヌ・バウク—女性解放、その渦中に飛び込んだパウラ・ベッカー
- 『ツァラトゥストラ』の影響下に ヴォルプスヴェーデ、一八九八年九月‐一八九九年十二月
- 伝統との断絶—裸体画とはすなわち裸、ではない
- 開いた窓辺に立つ、自覚を持った女性 パリ、一九〇〇年一月‐六月
- 秘密の婚約 ヴォルプスヴェーデ、一九〇〇年九月(I)
- 僕の友に—私の友に ヴォルプスヴェーデ、一九〇〇年九月(II)
- 一つの家族から別な家族へ ヴォルプスヴェーデ、一九〇一年春
- たくさんの別れと一つの新しい始まりと ヴォルプスヴェーデ、一九〇一年秋と一九〇二年春
- 口では言えないことを、花に託して告げる 引き続きヴォルプスヴェーデ、一九〇二年‐一九〇三年二月
- 制作への熱中と生きる喜びの五週間 パリ、一九〇三年二月‐三月
- 静かな幸せでは不十分だ ヴォルプスヴェーデ、一九〇三年三月‐一九〇五年二月
- 愛の二度目の春—熱望するが失敗に終わる パリ、一九〇五年二月一四日‐四月七7日
- 新しい人生のためのひそかな準備 ヴォルプスヴェーデ、一九〇五年四月‐一九〇六年二月
- 結婚生活を後にする—私の愛は潰えたからです パリ、一九〇六年二月‐九月
- 家族のもとに戻る—いくつかの幻想の分だけ乏しくなって パリ、一九〇六年十月‐一千九〇七年三月
- タブーを破る—裸の母と子 引き続きパリ、一九〇七年三月まで
- 描くことは続けます—醒めた意識の妊娠期間 ヴォルプスヴェーデ、一九〇七年四月‐十月
- 生と死 ヴォルプスヴェーデ、一千九〇七年十一月
「BOOKデータベース」 より