無辜の絵画 : 靉光、竣介と戦時期の画家 Les peintures innocentes : Ai‐Mitsu, Shunsuke, et les peintres en périodes de guerre
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書誌事項
無辜の絵画 : 靉光、竣介と戦時期の画家 = Les peintures innocentes : Ai‐Mitsu, Shunsuke, et les peintres en périodes de guerre
国書刊行会, 2020.5
- タイトル別名
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無辜の絵画 : 靉光竣介と戦時期の画家
- タイトル読み
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ムコ ノ カイガ : アイミツ、シュンスケ ト センジキ ノ ガカ
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注記
展覧会カタログ
会期・会場: 2020年5月30日-7月19日:広島市現代美術館
主催: 広島市現代美術館, 中国新聞社
幻想的な細密描写で独自の画風を築いた靉光、病のため聴力を失いつつも結晶のような作品を紡いだ松本竣介。ともに早逝したふたりを中心に、太平洋戦争期を生きた一群の画家の作品と、それらが織りなす時代の息吹をたどる。
関連年表: p314-323
文献: p332
内容説明・目次
内容説明
戦争の時代を駆け抜けた若き画家たちが追い求めたもの—。幻想的な細密描写で独自の画風を築いた靉光、病のため聴力を失いつつも結晶のような作品を紡いだ松本竣介。ともに早逝した二人を中心に、太平洋戦争期を生きた一群の画家の作品と、それらが織りなす時代の息吹をたどる。
目次
- 靉光(静物としての動物;画室からの風景—昭和十九年東京・小石川;靉光のシュルレアリスム;靉光“静物”(個人蔵)について—「宋元画風」作品の素地と展開)
- 松本竣介(迎えいれる絵画—松本竣介『画家の像』から『Y市の橋』まで;「茶房りゝおむ」をめぐる断章—松本竣介、北川實を中心に;一九三七年の松本竣介—未刊行の「日記」より)
- 恩地孝四郎
- 長谷川利行
- 川口軌外
- 福沢一郎
- 鳥海青児
- 山口長男
- 山路商
- 吉原治良
- 村井正誠
- 難波田龍起
- 長谷川三郎
- 井上長三郎
- 鶴岡政男
- 山口薫
- 北川實
- 吉井忠
- 森芳雄
- 糸園和三郎
- 寺田政明
- 船田玉樹
- 麻生三郎
- 桂ゆき
- 澤田哲郎
- 中野淳
「BOOKデータベース」 より