治水の名言 : 水災害頻発、先人の知恵に学ぶ

書誌事項

治水の名言 : 水災害頻発、先人の知恵に学ぶ

竹林征三著

鹿島出版会, 2020.7

タイトル別名

治水の名言 : 水災害頻発先人の知恵に学ぶ

タイトル読み

チスイ ノ メイゲン : スイサイガイ ヒンパツ センジン ノ チエ ニ マナブ

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注記

治水の歴史は人類文明の歴史である。古来より、先人は洪水に対し命をかけた労苦の連続で、その過程で名言が生まれてきた。明治以降の近代日本の治水史と、先人が遺した治水の名言や知恵を読み物として紹介する。

文献: p179-182

内容説明・目次

内容説明

巨大災害の世紀に突入!これまでなかった災害の頻発、混迷を深める治水。いま、先賢の知恵と生き方から学ぶ。

目次

  • 第1部 日本の治水史に見る名言(従事した仕事より見えてきたこと;治水意識の芽生え;戦国時代の武将の治水・治水事業の発展期;明治維新の治水・治水事業の成熟期;大正・昭和・平成の治水、治水事業のこれから;被災直後から復旧・復興の知恵)
  • 第2部 治水の名言に秘められた教訓(日本は水害大国;河川に関する名言に秘められた教訓;災害に関する名言に秘められた教訓;治水は讒言と地獄の世界;治水技術に関する名言に秘められた教訓;堤防に関する名言に秘められた教訓;ダムに関する名言に秘められた教訓;先人が遺した治水に関する名言;政治家・マスコミの迷言;真髄をついた警告としての名言;求められている風土工学と環境防災学の視座と展開)

「BOOKデータベース」 より

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