思考の技術 : エコロジー的発想のすすめ
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思考の技術 : エコロジー的発想のすすめ
(中公新書ラクレ, 696)
中央公論新社, 2020.8
- : 新装版
- タイトル読み
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シコウ ノ ギジュツ : エコロジーテキ ハッソウ ノ ススメ
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注記
「エコロジー的思考のすすめ : 思考の技術」(中公文庫 1990年12月刊)を再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
新興感染症の流行と相次ぐ異常気象。生態系への介入が引き起こす「自然の逆襲」が加速化している。自然と折り合いをつけるために我々が学ぶべきものは、生態学(エコロジー)の思考技術だ。組織内の食物連鎖、部下の「なわばり根性」を尊重せよ、「寄生者と宿主」という生存戦略、「清濁あわせ呑む」大人物が出世する—。自然の「知」は仕事上の武器にもなる。「知の巨人」立花隆の思考法の根幹をなすデビュー作、50年目復刊!「知の怪物」佐藤優氏による解説「エコロジー的思考で捉える人間社会の現実」を収録。
目次
- プロローグ—思考法としてのエコロジー
- 1 人類の危機とエコロジー(エコロジーの登場;閉ざされた地球—エコシステム;生命と環境;文明と自然は調和しうるか?)
- 2 エコロジーは何を教えるか(システムのエコロジー;適応のエコロジー;倫理のエコロジー;生存のエコロジー)
- エピローグ—自然を恐れよ
「BOOKデータベース」 より