有機EL研究概論 : 革新的イノベーションを生んだ科学と技術

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有機EL研究概論 : 革新的イノベーションを生んだ科学と技術

筒井哲夫著

丸善出版, 2020.7

タイトル読み

ユウキ EL ケンキュウ ガイロン : カクシンテキ イノベーション オ ウンダ カガク ト ギジュツ

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注記

引用文献: 部末

内容説明・目次

内容説明

有機ELは、いうなれば“ほたるのひかり”をスマートフォンに載せた夢の技術である。有機物を電気刺激で発光させるという、たぐいまれなエレクトロニクス技術は、世界のどこで、いつ、誰が、いかなる動機で、研究開発を行ったのか。その科学的・時代的意義はどこにあったのか。有機EL研究の第一人者による、その研究開発の約40年に亘る歴史の系統的なまとめ。

目次

  • 第1部 原理の実証(有機EL研究の萌芽;有機EL研究の始まり:有機単結晶EL;薄膜を用いる有機EL)
  • 第2部 実用化を視野にとらえる(積層薄膜系:コダックのブレイクスルー;積層薄膜系の進展;π共役ポリマーを用いたEL;低分子蒸着膜系と共役ポリマー系の融合と競合;発光効率の向上を目指した動き;実用化を意識した開発:新材料と信頼性)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC01702056
  • ISBN
    • 9784621305201
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 251p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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