楽園の島と忘れられたジェノサイド : バリに眠る狂気の記憶をめぐって

書誌事項

楽園の島と忘れられたジェノサイド : バリに眠る狂気の記憶をめぐって

倉沢愛子著

千倉書房, 2020.7

タイトル別名

Why was the massacre on paradise island forgotten? : the hidden madness of Bali

タイトル読み

ラクエン ノ シマ ト ワスレラレタ ジェノサイド : バリ ニ ネムル キョウキ ノ キオク オ メグッテ

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内容説明・目次

内容説明

「楽園」を襲った理不尽な大量虐殺。国政レベルの政治対立は軍や地方を巻き込み、猜疑と恐怖が人々をパニックに追いやった。こうして悲劇の幕は上がった。

目次

  • 第1章 虐殺の背景
  • 第2章 ジェンブラナの地方政治
  • 第3章 ジェンブラナのムスリム社会
  • 第4章 悪夢の始まり
  • 第5章 一方的「報復」の様相
  • 第6章 すべては国軍の陰謀だったのか
  • 第7章 こうして私は「隣人殺し」になった—「普通の人々」の告白
  • 第8章 嵐の去ったのち
  • 第9章 和解への道を模索して

「BOOKデータベース」 より

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