浦上玉堂 : 白雲も我が閑適を羨まんか
著者
書誌事項
浦上玉堂 : 白雲も我が閑適を羨まんか
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2020.8
- タイトル別名
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浦上玉堂 : 白雲も我が閑適を羨まんか
- タイトル読み
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ウラカミ ギョクドウ : シラクモ モ ワガ カンテキ オ ウラヤマンカ
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注記
引用・参考文献: p307-320
読書案内: p321-322
浦上玉堂略年譜: p327-333
内容説明・目次
内容説明
浦上玉堂(一七四五〜一八二〇)琴士・詩人・画家。幼少の頃より備中鴨方藩に仕えるも、しだいに文人に憧れ、五〇歳で武士の身分を捨てて二人の息子を伴って脱藩。七絃琴をたずさえて、全国各地を遊歴する。晩年は京都で自由な文人として風流な生活を送った。江戸時代の文人画家の最高峰の一人と評される浦上玉堂の魅力に迫る。
目次
- 序章 浦上玉堂への細道
- 第1章 武士から琴士へ
- 第2章 江戸の楽しみ
- 第3章 転機
- 第4章 文人への傾斜
- 第5章 脱藩前夜
- 第6章 文人への離陸
- 第7章 玉堂清韻
- 第8章 近代における玉堂
「BOOKデータベース」 より