書誌事項

聖路加病院 : 生と死の現場

早瀬圭一著

(岩波現代文庫, 社会 ; 321)

岩波書店, 2020.8

タイトル別名

聖路加病院で働くということ

聖路加病院 : 生と死の現場

聖路加病院生と死の現場

タイトル読み

セイルカ ビョウイン : セイ ト シ ノ ゲンバ

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注記

「聖路加病院で働くということ」 (岩波書店, 2014.10) に書き下ろしと文庫版あとがき、解説を増補したもの

参考文献・資料: p261-264

内容説明・目次

内容説明

日本有数の「特別な病院」にも不易の姿がある—。小児科、訪問看護、病院マネジメントと後進育成、救急のそれぞれの現場を見つめ、医療と看護の原点を描いた『聖路加病院で働くということ』(二〇一四年)に、緩和ケア病棟での出会いと別れの新章を増補。丹念な取材とやわらかな観察眼が結実したノンフィクション。

目次

  • 1 小児科医を貫く—細谷亮太(祖父、父、母;ある事件 ほか)
  • 2 とことん在宅—押川真喜子(お嬢さま、東京へ;保健師として ほか)
  • 3 「看る」という仕事—井部俊子(恥ずかしがり;ナースの二つの道 ほか)
  • 4 救急部の「キリスト」—石松伸一(産婦人科医の父;聖路加国際病院救急部へ ほか)
  • 5 緩和ケア病棟一筋—高野真優子(死を意識する;「病気になったら」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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