新・政の哲学
著者
書誌事項
新・政の哲学
青林堂, 2020.8
- タイトル別名
-
新政の哲学
政の哲学 : 新
新・政 (まつりごと) の哲学
- タイトル読み
-
シン マツリゴト ノ テツガク
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注記
政治と哲学は切り離さず、真の政治家は国民にビジョンを示すべき。消費税凍結を常に訴え続ける元第二次安倍内閣・内閣官房参与の藤井聡が、民主主義やニヒリズムの危険を説く。
内容説明・目次
内容説明
消費税凍結を常に訴え続ける著者が、前著『政の哲学』を大幅加筆した改訂版!新型コロナ対策は「命さえ助かれば良い」ではなく「哲学」をもった政策が必要。政治と哲学は切り離せず、真の政治家は国民にビジョンを示すべき。民主主義やニヒリズムの危険を説く!
目次
- 政治は哲学から切り離せない—政治の本質
- 「哲人」とは何か?—洞窟の比喩
- 政治は“好き好んで”やるものじゃない
- 民主主義はメチャクチャ危ない政治制度—理性・気概・欲望の哲学
- 民主主義はスグに最悪になる—多数者の専制
- 政治家は真っ当なビジョンを指し示すものです—代議制統治論
- 真っ当な政治家が誰かは真っ当な知人に聞け—常識の力
- 政治では「詭弁」を絶対許してはならない—弁証法とアウフヘーベン
- ニヒリズムは最凶最悪の政治の敵です—ニヒリズム/虚無主義
- ニヒリズムが人類を超絶に不幸にしている—存在論的不安
- 生きるということは「循環」し続けることです—解釈学的循環
- 全体主義のテロルを止めることが「政治の哲学」の使命—全体主義
「BOOKデータベース」 より