批評王 : 終わりなき思考のレッスン

書誌事項

批評王 : 終わりなき思考のレッスン

佐々木敦著

工作舎, 2020.8

タイトル読み

ヒヒョウオウ : オワリナキ シコウ ノ レッスン

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注記

佐々木敦著作一覧: p524-525

収録内容

  • 先生、それって何の役に立つんですか?
  • 美味しいという字は美の味と書くのだが、
  • リトルピープルよりレワニワを!
  • 弱い接続と別の切断
  • 「例外社会」の例外性
  • 小松左京のニッポンの思想
  • 「人間原理」の究極
  • ヤンキー論は、なぜ不可能なのか?
  • グルーヴ・トーン・アトモスフィア
  • 偏見と偏愛の平成Jポップ10選
  • 「音楽に何ができるか」と問う必要などまったくない
  • 「歌」の「禁」など不可能である
  • 発生としての歌
  • 幸宏さんについて私が思っている二、三の事柄
  • 「ひとり」が「みんな」になる方法
  • 映画の野蛮について
  • タイムマシンとしての映画
  • パラレルワールド・ライナーノート
  • 永遠のミスキャスト
  • Our Empty Pages
  • 映画は記憶を記録する
  • [プリンスマーク]の唯名論
  • カメラvs.峯田和伸
  • 「小説」の「映画」化とは何か?
  • SOS団はもう解散している
  • ふたつの時間の交叉点
  • 「ロボット」と/の『演劇』について
  • ひとりの大音楽家
  • 「思考する声」の歌姫
  • キング・アンド・ボブ・アンド・ミー
  • Vaporwaveについて、私は〈ほぼ〉何も知らない
  • 激突と遭遇
  • ストーリーテラーとしてのダルデンヌ兄弟
  • 「日常の謎」の原理
  • ふたつの『トレインスポッティング』
  • 善行にかんするエスキス
  • 美しい日本語
  • 「詩」の映写
  • うたっている男
  • ホースにおける笑いの生成について
  • お気づきになった話
  • 「四分三三秒」のための約一五時間からの約一万字
  • アンビエントの再発明
  • コード・デコード・エンコード
  • 詩人の新〈しい〉書
  • ミステリーかどうかはどうでもいい
  • フィクションがヘコヒョンなら、リアルは何?
  • 視線の幽霊
  • 批評の反射神経

内容説明・目次

内容説明

思想、文芸、音楽、映画、コミック、演劇、アート…多彩な領域への思考と感性のクロッシング。ロジック&レトリックの技。精選78編。

目次

  • 第1章 批評の絶体絶命
  • 第2章 批評の丁々発止
  • 第3章 批評の虚々実々
  • 第4章 批評の右往左往
  • 第5章 批評の荒唐無稽
  • 第6章 批評の反射神経

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC01993593
  • ISBN
    • 9784875025191
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    525p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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