空想クラブ
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空想クラブ
KADOKAWA, 2020.8
- タイトル読み
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クウソウ クラブ
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注記
空想好きな中学生の駿は、特殊なものを見ることができる「能力」を持つ。かつての親友・真夜の葬儀の帰り道、駿は幽霊となった彼女と再会、真夜の死の真相を探っていくが…。『カドブンノベル』掲載を書籍化。
内容説明・目次
内容説明
吉見駿は空想好きな中学生。祖父から受け継いだ“力”によって、見たい風景を「見る」ことができる。かつて共に「空想クラブ」を作った親友・真夜の葬儀の帰り道、駿は河川敷で幽霊となった彼女に再会する。川で命を落とした真夜は、死の瞬間に抱いた「謎」のために、河川敷から動けなくなってしまったという。自分だけが真夜の姿を見ることができると知った駿は、「空想クラブ」の仲間と彼女の死の真相を探っていくが—。横溝賞作家渾身の青春ミステリ。
「BOOKデータベース」 より