トラウマによる解離からの回復 : 断片化された「わたしたち」を癒す
著者
書誌事項
トラウマによる解離からの回復 : 断片化された「わたしたち」を癒す
国書刊行会, 2020.8
- タイトル別名
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Healing the fragmented selves of trauma survivors
トラウマによる解離からの回復 : 断片化されたわたしたちを癒す
- タイトル読み
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トラウマ ニ ヨル カイリ カラ ノ カイフク : ダンペンカ サレタ ワタシタチ オ イヤス
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注記
原タイトル: Healing the fragmented selves of trauma survivors
トラウマにより機能する能力を失った人たちや、自己破壊的な衝動から自殺、自傷、嗜癖、摂食障害に苦しむ人々に向けた、分離と区画化を視野に入れた神経生理学的解離モデルによるアプローチを提唱。断片化が起こる原因も説く。
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
トラウマケアのバイブル!ジェニーナ・フィッシャー博士の集大成。神経生物学的パーツアプローチにより、解離性同一性障碍や自傷などのハイリスク行為に取り組む。
目次
- 神経生物学的な名残としてのトラウマ—断片化はどのように起こるのか
- パーツを理解する、トラウマを理解する
- クライアントとセラピストの役割の変化
- 「わたしたち」と向き合うために—パーツたちに働きかける
- パーツたちと仲良くなる—思いやりの種を蒔く
- トラウマ的愛着の複雑さ
- 自殺願望、自己破壊、摂食障碍、嗜癖のパーツに働きかける
- セラピーの難点—解離性症状と障碍
- 過去を修復する—自分への抱擁
- 失ったものを取り戻す—幼いパーツたちとのつながりを深める
- 安全と歓迎—安定型愛着を獲得する
「BOOKデータベース」 より