誰が命を救うのか : 原発事故と闘った医師たちの記録

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誰が命を救うのか : 原発事故と闘った医師たちの記録

鍋島塑峰著

(論創ノンフィクション, 004)

論創社, 2020.9

Other Title

誰が命を救うのか : 原発事故と闘った医師たちの記録

Title Transcription

ダレ ガ イノチ オ スクウノカ : ゲンパツ ジコ ト タタカッタ イシ タチ ノ キロク

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Note

参考文献: p224-225

Description and Table of Contents

Description

原発事故で混迷を極める現場に、急遽、送り込まれた医師たちがいる。情報が錯綜し、不足するなか、現場ではまさに手探りの状態で、除染や治療などがおこなわれた。原発で事故が起きたとき、誰がどうやって人々の命を救うのか。医師たちの証言から考えてみたい。数々の賞に輝いたNHKのETV特集『誰が命を救うのか』が待望の書籍化!

Table of Contents

  • 第1章 現地医療体制の機能不全
  • 第2章 死角を突かれたDMAT
  • 第3章 避難をめぐって迫られた選択
  • 第4章 うやむやになった助言
  • 第5章 救出作戦が招いた悲劇
  • 第6章 “安全神話”の崩壊
  • 第7章 立ち上がる医師たち
  • 第8章 原発直下の“決死隊”
  • 第9章 いまも続く原子力緊急事態宣言

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