書誌事項

コロナ後の世界 : いま、この地点から考える

筑摩書房編集部編 ; 小野昌弘 [ほか著]

筑摩書房, 2020.9

タイトル別名

コロナ後の世界 : いまこの地点から考える

タイトル読み

コロナゴ ノ セカイ : イマ コノ チテン カラ カンガエル

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注記

その他の著者: 宮台真司, 斎藤環, 松尾匡, 中島岳志, 宇野重規, 鈴木晃仁, 神里達博, 小泉義之, 柴田悠, 中島隆博, 大澤真幸

文献あり

内容説明・目次

内容説明

免疫学、精神医学、社会学、哲学・現代思想、経済学、医学史、政治学、科学史など、第一線で活躍する12人の知性による、圧倒的熱量の論集!世界を襲ったCOVID‐19。深刻かつ多方面にわたるその影響。危機の正体と、到来する未来を、多角的に検証。

目次

  • 1 ニッポン社会のクライシス(免疫からみえるコロナの行く末;2020年のパンデミックと「倫理のコア」—「日本モデル」が示す人と組織の劣化;コロナ・ピューリタニズムの懸念)
  • 2 コロナ時代の新・課題(コロナショックドクトリンがもたらす円高帝国;一汁一菜のコスモロジー—土井善晴論;コロナ危機、民主主義、そして世界的連帯)
  • 3 「その先」を深く考える(Covid‐19のパンデミーと食肉の問題;「ポスト・コロナ・エイジ」を考えるためのエクササイズ;公衆衛生と医療—集団の救済と病人の救済)
  • 4 コロナ後の世界(“不可知性”の社会—“不可知性”に統治される未来をどう生きるか;パンデミック・デモクラシー;もうひとつの別の経済へ)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC02321783
  • ISBN
    • 9784480864741
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    326p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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