書誌事項

食品素材のナノ加工を支える技術

安達修二, 中嶋光敏, 杉山滋監修

(CMCテクニカルライブラリー, 742 . 食品シリーズ||ショクヒン シリーズ)

シーエムシー出版, 2020.9

普及版

タイトル別名

Advances in nanotechnology for food products

タイトル読み

ショクヒン ソザイ ノ ナノ カコウ オ ササエル ギジュツ

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注記

2013年刊の普及版

文献: 各章末, ほか

食品の分野でも深い関心が寄せられているナノテクノロジー。ナノバブル・エマルション・穀物の微粒子などの作製や特性から、食品素材のナノスケール評価、フードナノテクノロジーを取り巻く状況までを解説する。

内容説明・目次

目次

  • 第1章 マイクロ・ナノバブル水の作製と特性(マイクロ・ナノバブル水の作製と利用;ナノバブル水の動的特性と生体への影響)
  • 第2章 ナノ粒子分散系の作製と特性(ミセル、ベシクルの作製;ナノエマルションの調製法 ほか)
  • 第3章 粉体の微粒子化と特性(穀類の微粉細技術とその利用;澱粉系素材のマイクロ・ナノスケール粉砕とその特性 ほか)
  • 第4章 食品素材のナノスケール評価(マイクロ・ナノ空間の物性;ナノ粒子分散系の光散乱計測 ほか)
  • 第5章 フードナノテクノロジーの現状と期待(フードナノテクをめぐる規制の国際動向:米欧を中心に;食品加工におけるナノテク(動向と期待)—高齢社会と食品 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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