眠りがもたらす奇怪な出来事 : 脳と心の深淵に迫る
著者
書誌事項
眠りがもたらす奇怪な出来事 : 脳と心の深淵に迫る
河出書房新社, 2020.8
- タイトル別名
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The nocturnal brain : nightmares, neuroscience and the secret world of sleep
- タイトル読み
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ネムリ ガ モタラス キカイナ デキゴト : ノウ ト ココロ ノ シンエン ニ セマル
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注記
参考文献: 巻末pi-viii
内容説明・目次
内容説明
「夜間には脳のスイッチがオフになっていると考えられがちだが、睡眠障害に苦しむ患者は、その逆が真であることを教えてくれる。夜間における脳の機能やその不全は、日中におけるそれらと同様に多様であり、まさに日常生活のあらゆる側面に影響を及ぼしうる」(文本より)。眠りながらのドライブや料理、無数の目玉に見つめられる幻覚…。睡眠医学のスペシャリストが、自ら治療に携わった数々の信じがたい臨床例を紹介する。人体の不思議なメカニズムをめぐる極上のドキュメント。
目次
- グリニッジ標準時
- 夜のしじまのなかで
- ディズニーは正しかった
- 不平不満
- 寝言を口走るバス運転手
- 笑って崩れ落ちる
- ざわめくハチ
- 喉もとをつかまれる
- 宙に浮かぶ無数の目玉
- ジキル博士とハイド氏
- コーヒーの覚醒効果
- 奇妙なおとぎ話
- インセプション
- 睡眠剥奪
「BOOKデータベース」 より