経済人類学入門 : 理論的基礎
著者
書誌事項
経済人類学入門 : 理論的基礎
作品社, 2020.8
- タイトル別名
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Introduction to economic anthropology
- タイトル読み
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ケイザイ ジンルイガク ニュウモン : リロンテキ キソ
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経済人類学入門 理論的基礎
2020.8.
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経済人類学入門 理論的基礎
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文献: p249-252
内容説明・目次
内容説明
経済人類学(economic anthropology)とは?市場経済、自然環境と経済活動、農村や狩猟採集社会の在り方、さらに贈与交換といった非市場型の経済システムなど、人間の経済の全般をフィールドワークなどの人類学的な手法を用いて研究する学問である。特に、経済史家カール・ポラニーの問題意識から影響を受けて発展してきた。近年、地球環境問題に対する関心の高まりを背景に、持続可能な経済システムなどを考えるうえでも重要な分野として、再び世界的に注目を浴びている。
目次
- 第1部 人間の経済(経済人類学の問い;エコノミーの概念;充足性の論理と希少性の論理;経済と社会;経済行為の合理性)
- 第2部 経済行為の基盤(文化の役割;自然環境への適応;互酬の連関;分業と協業;モノの時空)
- 第3部 経済行為の再編成(市場志向の拡大;アノミーと欠乏;消費の格差;表象の過剰と情報の縮減)
「BOOKデータベース」 より