書誌事項

デジタル化する世界と金融 : 北欧のIT政策とポストコロナの日本への教訓

山岡浩巳, 加藤出, 長内智著

金融財政事情研究会 , きんざい (発売), 2020.9

タイトル読み

デジタルカ スル セカイ ト キンユウ : ホクオウ ノ IT セイサク ト ポスト コロナ ノ ニホン エノ キョウクン

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注記

監修: 中曽宏

収録内容

  • 新たな金融産業の構築に邁進するダイナミズム / 中曽宏著
  • スウェーデン 世界最先端のキャッシュレス社会 / 加藤出著
  • フィンランド 世界一幸福で起業意識の高い「森と湖の国」 / 長内智著
  • エストニア 電子国家化とオープン化こそが生き抜く道 / 山岡浩巳著
  • 金融は"Super Fun"〈超楽しい!〉日本へのインプリケーション / 山岡浩巳著

内容説明・目次

内容説明

金融産業と外界を遮る「壁」が崩れた。金融システム・市場に精通する「北欧フィンテック・キャッシュレス視察団」(金融財政事情研究会主催)メンバーが、DX社会を切り拓くIT=金融産業と国家戦略を活写する。

目次

  • 序章 新たな金融産業の構築に邁進するダイナミズム(フランクフルトのスウェーデン人;日本経済の構造的問題と課題;スウェーデンの金融経済危機;国家戦略としてのIT産業育成;北欧は日本のモデルになるのか;コロナショックに見舞われた世界経済;ポストコロナの世界で鍵を握るIT力;教育の重要性;日本の将来の金融産業像;本書の構成;謝辞)
  • 第1章 スウェーデン—世界最先端のキャッシュレス社会(総論—デジタル・トランスフォーメーション実現の“秘訣”;ケーススタディ)
  • 第2章 フィンランド—世界一幸福で起業意識の高い「森と湖の国」(総論—最先端を走るMaaSを生んだ「起業立国」のかたち;ケーススタディ)
  • 第3章 エストニア—電子国家化とオープン化こそが生き抜く道(総論—広範なプロセスを電子化しデータを活用するe‐Estonia;ケーススタディ)
  • 第4章 金融は“Super Fun”(超楽しい!)日本へのインプリケーション(北欧にみたこれからの金融)

「BOOKデータベース」 より

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