レヴィ=ストロース : 構造
著者
書誌事項
レヴィ=ストロース : 構造
(講談社学術文庫, [2627])
講談社, 2020.9
- タイトル別名
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レヴィストロース
- タイトル読み
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レヴィ ストロース : コウゾウ
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注記
「現代思想の冒険者たち 20」(1996年刊)の改訂
シリーズ番号はブックジャケットによる
レヴィ=ストロース略年譜: p352-355
読書案内: p332-339
内容説明・目次
内容説明
現代人類学の頂点に立つクロード・レヴィ=ストロース(一九〇八‐二〇〇九年)。ブラジルで現地部族の調査を開始した若者は、やガてヤコブソンの言語学に出会い、構造主義が産声をあげる。『悲しき熱帯』から『野生の思考』を経て『神話論理』に向かう豊饒な道—主要著作を時代背景の中で明快に描いた不滅の名著、ついに文庫化。
目次
- 序章 構造主義のエシックス
- 第1章 歴史の影のなかで
- 第2章 声とインセスト
- 第3章 旅の終わり
- 第4章 神話と詩のあいだに
- 第5章 幻想から思考へ
- 第6章 新石器のビルドゥングスロマン1—南半球の森から
- 第7章 新石器のビルドゥングスロマン2—北半球への旅
- 終章 「構造」の軌跡
「BOOKデータベース」 より