ことばがこどもの未来をつくる : 谷川雁の教育活動から萌え出でしもの
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書誌事項
ことばがこどもの未来をつくる : 谷川雁の教育活動から萌え出でしもの
アーツアンドクラフツ, 2020.9
- タイトル読み
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コトバ ガ コドモ ノ ミライ オ ツクル : タニガワ ガン ノ キョウイク カツドウ カラ モエイデシ モノ
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注記
参考文献・引用文献: p345-347
収録内容
- これからを生きる子どもたちに必要な教育とは
- 私がラボから受けとったもの
- 人生におけるすべてのことは物語
- 谷川雁と「集団創造」
- どんな感受性が育つのか
- 谷川雁、子どもに賭けた後半生
- 「らくだ・こぶに」名で、あるいは無署名で書かれ、創られた谷川雁作品
- らくだ・こぶに、柔らかな谷川雁
- ピーター・パン
- E.T
- アメリカ初旅行
- 賢治、雁、仁三郎
- 常世、みるく世をめぐる思案
- 中間集会、水俣・松橋訪問記
- 闘い、エロス、断層、そしていのち
- いのち、生きる実感
- 死地に入る
- ことば、鬱病、アナーキズム
- 「本土」人が描いた沖縄と基地問題
- 加那 島尾ミホ
- 奄美へ
- 王様と少女
- 葉室麟 惜別賦
- 追悼 比嘉加津夫
内容説明・目次
内容説明
教育運動家・谷川雁の「ことば、物語、表現」活動で育った著者が世に問う生き方と実践、「谷川雁ラボ作品」体験記、同時代表現者論考。
目次
- 第1部 「ことば、物語」が「こども」の未来をつくる(これからを生きる子どもたちに必要な教育とは—五十年以上前から谷川雁らが行っていた「ことば、物語、表現」の教育;私がラボから受けとったもの—度胸、外国語を使う能力、物語を愛する人生;人生におけるすべてのことは物語 ほか)
- 第2部 谷川雁と子ども、ことば、物語—ラボ・ライブラリー作品をひもとく(「らくだ・こぶに」名で、あるいは無署名で書かれ、創られた谷川雁作品;らくだ・こぶに、柔らかな谷川雁—『グリーシュ』研究を通じて;『ピーター・パン』—谷川雁が最も慈しんだ物語 ほか)
- 第3部 谷川雁と、その同時代・前後の表現者を「遅れてきた青年」が読む(賢治、雁、仁三郎—村、農業、原発;常世、みるく世をめぐる思索—歌垣の地から毛遊びの地への手紙;中間集会、水俣・松橋訪問記—雁、健一の足跡を訪ねて ほか)
「BOOKデータベース」 より