菌世界紀行 : 誰も知らないきのこを追って
著者
書誌事項
菌世界紀行 : 誰も知らないきのこを追って
（岩波現代文庫, 社会 ; 322）
岩波書店, 2020.9
- タイトル別名
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菌世界紀行 : 誰も知らないきのこを追って
- タイトル読み
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キン セカイ キコウ : ダレモ シラナイ キノコ オ オッテ
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注記
2015年12月刊(岩波科学ライブラリー)の文庫化
さらに知識を深めたい読者のための文献紹介: 巻末p1-5
内容説明・目次
内容説明
北極、南極、そしてシベリア。大の男が這いつくばって、世界中の寒冷地にきのこを探す。大型動物との遭遇、酔っぱらいとの遭遇、泥酔、泥酔、そして拘束。幾多の艱難辛苦の果てに、菌たちとの感動の対面はかなうのか…！？雪や氷の下でしたたかに生きる菌たちの生態とともに綴る、爆笑・苦笑・失笑必至のとっておき“菌道中”。第１回斎藤茂太賞（日本旅行作家協会）受賞作。
目次
- プロローグ 真夜中の怒号で始まるきのこ狩り
- １ 雪の下の小さな魔物—雪腐病菌とはなにか
- ２ ぶらり北極一人旅
- ３ 着いてもすぐに帰りたい—シベリアふたり旅
- ４ 荒波こえて南極へ—はじめての集団行動
- エピローグ こんなとこにも雪は降る
「BOOKデータベース」 より