渋沢栄一自伝 : 雨夜譚・青淵回顧録(抄)
著者
書誌事項
渋沢栄一自伝 : 雨夜譚・青淵回顧録(抄)
(角川文庫, 22354)
KADOKAWA, 2020.9
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
渋沢栄一自伝 : 雨夜譚青淵回顧録抄
- タイトル読み
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シブサワ エイイチ ジデン : アマヨガタリ・セイエン カイコロク (ショウ)
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 G-104-3」の表示あり
底本: 「渋沢栄一伝記資料 別巻第5 講演・談話(1)」(渋沢青淵記念財団竜門社 1968年刊)に収録された「雨夜譚」, 『青淵回顧録 全』(青淵回顧録刊行会 1927)より「雨夜譚」以後の代表的な事績が述べられている14篇
内容説明・目次
内容説明
正義に基づき、道理正しい経済を進めることが必要である—。「近代日本資本主義の父」と称される一方、私利私欲による弱肉強食の競争を諌め、教育・福祉、外交といった社会事業にも尽力した先駆的な事業家・渋沢栄一。尊王攘夷思想に共鳴した農家の青年は、幕臣、新政府高官といった数奇な転身を経て、いかにして実業界に道を見出していったのか。肉声が響きわたる2つの自叙伝から、その実像を浮かび上がらせる。
目次
- 雨夜譚
- 青淵回顧録(抄)(第一国立銀行創立の前後;東京銀行集会所の濫觴;東京商業会議所の由来;実業教育の創始と沿革;東京市養育院の沿革;株式取引所創立と私の態度;我が国海運事業の今昔;人肥会社と理化学研究所;我が国鉄道と保険業の発祥;我が国紡績業創設の回顧;煉瓦およびセメント事業の変遷;還暦を迎えて;排日問題と国民外交;米寿を迎えた喜び)
「BOOKデータベース」 より