スサノヲの正体 : ヤマトに祟る荒ぶる神

書誌事項

スサノヲの正体 : ヤマトに祟る荒ぶる神

戸矢学著

河出書房新社, 2020.9

タイトル読み

スサノオ ノ ショウタイ : ヤマト ニ タタル アラブル カミ

大学図書館所蔵 件 / 22

この図書・雑誌をさがす

注記

主な参考資料: p220-224

内容説明・目次

内容説明

日本神話最強の神にして悲劇の叛逆神、最大の祟り神。スサノヲはどこから来てどこへ消えたのか?—その多層的な神の謎をついに解く!

目次

  • 第1章 高天原篇 異端児として生まれたスサノヲ…日月星辰の原理(スサノヲ、高天原へ;スサノヲが犯した日本人の原罪 ほか)
  • 第2章 京都篇 怨霊神となったスサノヲ…祇園会にみる都人の恐怖心(「祇園神」の由来;「祇園祭」の意義 ほか)
  • 第3章 出雲篇 ヤマタノオロチを退治したスサノヲ…英雄か梟雄か(禊から始まる出雲神話;出雲へ降って変身するスサノヲ ほか)
  • 第4章 関東篇 関東の開拓者となったスサノヲ…蓬〓山を求めて(富士山の都;四方拝の示唆するもの ほか)
  • 第5章 大和篇 オオクニヌシに国譲りしたスサノヲ…イヅモ族の発祥(スサノヲが献上した“草薙剣”;〓霊剣の謎 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC02611637
  • ISBN
    • 9784309249766
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    224p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ