幻の「カフェー」時代 : 夜の京都のモダニズム

書誌事項

幻の「カフェー」時代 : 夜の京都のモダニズム

斎藤光著

淡交社, 2020.9

タイトル別名

Á la recherche du café perdu

幻のカフェー時代 : 夜の京都のモダニズム

タイトル読み

マボロシ ノ 「カフェー」 ジダイ : ヨル ノ キョウト ノ モダニズム

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注記

明治末期に出現した「カフェー」。それは日本のモダニズムのはじまりの場所であり、特に京都では最新の文化を発信する尖端的空間だった。京都に実在したカフェーを豊富な図版とともに復元し、「カフェー」時代の全貌を描く。

主要参考文献一覧: p202

内容説明・目次

内容説明

明治末期に出現し、全国規模で大流行した「カフェー」は、飲食ができ、ウェイトレスによるサービスが魅力の娯楽施設。大衆が近代文化を享受できるカフェーは、日本のモダニズムのはじまりの場所であり、特に京都では最新の文化を発信する尖端的空間だった。京都に実在したカフェーを豊富な図版とともに復元し、幻の「カフェー」時代の全貌を描く。

目次

  • 第1章 京都にカフェーが現れるまで
  • 第2章 初期の京都のカフェー
  • 第3章 1922年の女給人気投票
  • 第4章 映画・ダンス・カフェー
  • 第5章 ジャズの氾濫と巨大カフェー
  • 第6章 カフェー時代の終わり
  • 第7章 女給のファッションとカフェー建築

「BOOKデータベース」 より

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