「愛」という名のやさしい暴力 : その生きづらさはどこからきたのか

書誌事項

「愛」という名のやさしい暴力 : その生きづらさはどこからきたのか

斎藤学著

扶桑社, 2020.9

タイトル別名

愛という名のやさしい暴力 : その生きづらさはどこからきたのか

タイトル読み

アイ ト イウ ナ ノ ヤサシイ ボウリョク : ソノ イキズラサ ワ ドコカラ キタ ノカ

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注記

構成: 木附千晶

だれかの役に立たなくても、みんなと同じことができなくても、あなたらしい人生はそこにある-。不安、無力感、寂しさ、怒り、罪悪感に苦しむ人が「生き生きとした人生」を取り戻すための、珠玉のメッセージをまとめた名言集。

引用文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

いわゆる「良い子」や「いい人」ほど、現代社会では生きづらさを抱えている。波風を立てず、空気を読み合って、相手の期待を裏切らないよう振る舞う「やさしさ」が充満している家庭で育った子は、やがて自分の願望や欲求を見失っていく。自己は育たず、他者の期待を読み取り、それに応えることが人生だという共依存的な生き方しかできなくなってしまう。

目次

  • 第1章 「愛」「期待」という名のやさしい暴力
  • 第2章 「母」という呪い
  • 第3章 機能不全の家族
  • 第4章 人の役に立たなくていい
  • 第5章 安心して無気力でいましょう
  • 第6章 「ダメな自分」にもパワーがある
  • 第7章 悩みを言葉にできれば解決に向かう

「BOOKデータベース」 より

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